川﨑耳鼻咽喉科

第5波といわれるコロナウイルス感染症のピークも未だ見えない中、

東京五輪の日程が半分以上過ぎました。アスリート達の活躍は

賞賛に値します。今更オリンピック開催がどうとか　

中止の方がよかったのではと非難しても始まりません。そもそも

この成熟した日本国内で開催する必要があるのかは　あくまで政治家の

判断であり責任です。今回の感染拡大についても人が集まって、

催事があれば必ず拡大する。専門家の先生方も再三警告していたにもかかわらず

予想通り　いやそれ以上に拡大しています　世界中で様々な知見が集められ研究が

進められていますが、一方為政者達はこの1年半何を学び、改善しようと

してきたのでしょうか？専門家の意見に耳を貸さず聞いた振りをしてきた結果が

今の状況ではないでしょうか、どちら方を向いて物事を進めているのか改めて

問いたくなります。昔から言われていることですが、政治家は選挙に当選した後は

次の選挙のことを一番に考えると　それを修正するのが官僚の役割なのですが

最近は毒気が抜かれているようで、中には時代劇の悪代官のような役人も存在します。

海外では感染症の根絶ではなく、共存という意見もあります。

3回目のワクチン接種　定期接種　異なるワクチンの接種等の意見があります。

いままでの習慣　常識が変化しつつあります、個人個人が感染に注意　警戒し

日常生活を送っていかなければなりません。気持ちが落ち込み、折れてしまいそう

ですが暗闇の中一筋の光明を求めていきましょう。