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睡眠時無呼吸症候群とCPAP

  • 以前に比べて睡眠時無呼吸症候群の検査 アプノモニターの普及が進み簡便になったため、最近 「CPAPを装着されている方が増えたのでは」 と感じています。
  • 勿論、無呼吸に対しては良好な睡眠を確保するために必要なのですが、「自覚症状」 即 「アプノモニター検査~検査結果陽性~CPAP使用」 という流れが多いようです。
  • CPAPは、空気を強制的に送り込んで呼吸を助けてはいます。しかし、それによって治癒したわけではありません。
  • 無呼吸の原因は、
  1. 気道の狭窄 鼻腔~喉頭にかけて 体重の増加による気道抵抗の増加
  2. 口腔内の形態
  3. ストレス 〈肉体的もしくは精神的)
    など様々ですが、改善・解決できるものもあり、一度 鼻腔~下咽頭にかけての精査をしたうえで、改善できることから始めて、最終的にCPAPの装着という選択もあると思います。
  • 良好な睡眠が確保できないのは、日常生活・仕事にも多大な影響があります。放置すると循環器・代謝・消化器等の疾患にもつながりかねません。怪しいな、もしくは思い当たる節があるなど疑問があれば、是非相談下さい。
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